2023.09.06
建築事務所・不動産会社ホームページ制作実例の紹介
「施工事例」を充実させる
これまで弊社では、建築事務所様ホームページを多く制作させていただいていますが、建築事務所様ホームページにおいては「施工事例」が最重要コンテンツです。
建築事務所様のホームページのアクセス解析では、一番閲覧されているコンテンツはまさにこの「施工事例」であり、TOPページの次に多く閲覧されています。
また検索ワードにおいても「建築事務所 ●●(地域名) 施工事例」のように「施工事例」が上位検索キーワードに入っています。
以下に弊社での制作実例を紹介させていただきます。
WordPressを使って更新を効率化する
●株式会社コトリエ様制作実績
https://grafish.jp/web_design/s_windows/cotolier.html
京都市左京区の主に主に海外の顧客様向けにリノーベーション町屋を取り扱っておられる企業様です。
京町家をモダンなデザインでリノベーション、京都の地に根付いたビジネスを展開されています。
このホームページで重要なコンテンツは「FOR SALE」と「WORKS」です。
業種やサービスに関わらず、物件情報や、実績紹介、お客様の声など即時性が重要でなおかつ更新頻度の高いコンテンツページには「Wordpress」を使ってCMS(Contents Management System )を導入させていただくことが殆どです。
CMSを導入することで、管理者側でいつでも簡単にページを更新することができるようになります。
参考)Wordpressとは?
https://ja.wordpress.org/
ページのデザインにこだわる
ページのデザインは、物件の写真ができるだけ大きく見えるように、また写真をメインとしたコンテンツとなるように白場を多く取ったシンプルなデザインです。
余白の取り方、テキストの大きさや行間などにピクセル単位でこだわることで、洗練されたページデザインが可能です。
お客様方(管理者)で管理画面をお見せすることはセキュリティ上できませんが、お客様方で更新される際の作業は、
(1)ページに掲載していただく写真を用意していいただく(写真の解像度は指定)
(2)ページに掲載していただくテキストを用意していただく(物件名、概要)
この二つだけです。
更新の際は、管理画面にログインをしていただき、写真をドラッグ&ドロップでアップ、テキストは該当する入力フィールドにコピー&ペーストして入力していただくだけです。
弊社ではWordpressを導入したホームページについては、このような編集・更新マニュアルをお作りして管理者の方にお渡ししています。
●WORKS
http://cotolier.me/works2/
こちらのコンテンツは、「FOR SALE」と同じWordpressの仕様で作られていますが、ソート機能は
「新着(new)」だけです。物件のアップ日から一定の期間が過ぎたら「new」のアイコンが消えるように自動設定をしています。
このように、デザイン性の高いページでも、簡単にいつでも管理者側で更新をしていただくことが可能です。
WordPressの利点は、ホームページにWordpressを導入すると実績の更新機能だけでなく、ブログや他のページの更新システム機能、カレンダー予約機能など、「プラグイン」を使ってホームページに必要なあらゆる機能が導入できる点にあります。
「プラグイン」とはスマートフォンで言うところの「アプリ」のようなもので、
管理側の機能をどんどんと増やせるイメージです。
Wordpressで更新していただけるページが多くなると、管理者側での更新が可能なため、制作会社に毎回更新を依頼するコストと時間の削減につながります。